第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025が11/26に閉幕いたしました。
ハンドボール競技は駒沢オリンピック運動公園屋内球技場で11/16～11/25までの期間、熱
戦が繰り広げました。
日本代表は当連盟の4部に所属しているDeaf Handball Clubを中心に組まれたチームです。
予選ラウンドのA組では銀メダルのドイツには大差で敗れたものの、トルコやブラジルとは善戦しました。
A組4位として迎えた決勝トーナメント準々決勝ではB組1位で金メダルのクロアチアとあ
たり、世界のトップとの力の差を見せつけられましたが、2メートル100キロを超える選手
たちとの戦いの中で1試合ごとに成長ぶりを見せてくれました。
その後の順位決定戦では、予選ラウンド9点差で敗れたトルコに5点差、あと1歩というところまで来ました。
そして最終戦の7～8位決定戦ではケニア相手に常にリードを保ち最高12点差をつける戦
いを繰り広げ、最後まであきらめなかったケニアに後半追い上げられたものの、25―20と悲願の1勝を挙げることが出来ました。
皆様のご声援、リーグ戦でのご理解、ご協力が選手の力になったと思います。
ありがとうございました。
初のデフリンピックで大きな1歩を踏み出した日本代表チームは2年後の世界選手権、4
年後のデフリンピックでさらに上を目指すことと思います。
引き続き熱い声援をお願いします。
※詳しい対戦成績は日本ハンドボール協会のホームページでご確認ください。
デフリンピック ハンドボール競技 結果報告
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